五十嵐貴久

【小説】五十嵐貴久『アンサーゲーム』~愛か打算か裏切りか、ノンストップ・サスペンス~あらすじと感想

2023年2月3日

『アンサーゲーム』五十嵐貴久~愛か打算か裏切りか、ノンストップ・サスペンス~

こんにちは、MAMOKOです。

本日も私が今までに読んだ小説を紹介します。

今回ご紹介するのは、五十嵐貴久さんの『アンサーゲーム』です。

MAMOKO
MAMOKO
一言でいうと、究極の心理ゲーム

こんな人に読んで欲しい

エンタメ感のある心理ゲームが好きな人

Amazon商品の説明より

結婚式を終え、幸せの中、眠りに就くふたり。

しかし目覚めると、暗いコンテナの中にいた。

現れたのは一人のピエロ。ピエロは言った。「ようこそ、アンサーゲームへ!」

アンサーゲームとは、ふたりに同じが質問が出され、その答えが一致すると正解、

不一致なら不正解となるゲーム。質問はふたりに関係するもので、

互いが理解しあっていれば難なく正解することができるのだが……。

圧倒的なスピード感でラストまで一気に駆け抜けるミステリー・サスペンス。

あらすじと読んだ感想

2人きりのデスゲーム。結婚式直後に監禁され、

突然参加させられる「アンサーゲーム」

ゲームの内容は、2人に関する質問に対する答えを、一致させること。

10問中7問を一致させることでゲームクリア。ただそれだけ。

ただそれだけなのに……。質問内容は簡単なはずなのに……。

追い詰められて極限状態でパニックになっていく2人の結末は?

信頼って何?って話

 

ゲームをすること、ミスマッチすることよりも、

何故選ばれて、最終的に何故あんな結末を迎えることになったのか。

それがわからないから、ずっとモヤモヤする。多分何回読んでもわからない。

きっと「選ばれてしまった」のだろう。会社関係なので、役員しかり、

従業員、親族云々ってなると、そうなのかな?って感じにもなるけど、

だったら次のターゲットがまた意味不明。

だからきっとただ選ばれてしまったんだろうな。

 

ゲーム自体の目的も動機も主旨もわからなくてちょっと残念だった。

結末も後味悪くて、モヤモヤはずっと残る感じ。

 

調べたらだいたいのことがわかってしまう現実世界もちょっと怖い。

次はあなたの番ですよって言われてる感じもざわざわする。

 

いろんなことの「何故?」を一切考えずに、

ゲームの質問に関しての男女の考え方、捉え方の違いは

単純におもしろかったです。

何よりも2人共に相手に知られたくないことが多すぎて、

いっぱい出てきてちょっと引く。お似合いだな。

半裸で水も飲めず、極限状態の2人は、

冷静に考えられるわけもなく、

「聞いたかもしれない」「見たかもしれない」

「知ってるかもしれない」、かもしれないが多すぎて

1人で考えてもわからないことを考えすぎて、

どんどん捻じれて嵌っていく感じがリアルでした。

 

スピード感、ドキドキ感、エンタメ感抜群で一気読みでした。

何かの間違いで、今後結婚することになっても

自分は絶対やりたくないけど!

 

全部言う必要もないし、全部聞く必要もないけど、

知らなくていいことじゃなくて、知られたくないことは、

あんまり増やさないほうがいいなぁって

すごく普通のことを思ってしまいました。

最後に

五十嵐貴久さんの『アンサーゲーム』は一言で言うと、究極の心理ゲームです。

ゲームの目的はわからずじまいでしたが、時間が迫ってくるスピード感と

続きが気になるドキドキ感で最後まで一気読み!!

新婚さんや、付き合い始めたばかりの人にはおすすめしにくい本です。

でも逆におすすめなのかもしれない!そんな内容の本でした。

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本日は、以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

-五十嵐貴久