読書

Audible(オーディブル)の良い評判と悪い評判!リアルな感想とおすすめ小説

2023年4月28日

こんにちは。MAMOKOです。

読書が好きで、たくさん読みたい。趣味として読書を始めたい。

でも。。。

 

こんな悩みを解決

  • 本を読む時間がない
  • 目が疲れて活字がしんどい
  • なかなか読書が始められない
  • いろんな本を読みたい

そんな悩みのあるあなたに、ぴったりの方法をお伝えします。

歩きながら運動しながら読める、今すぐにでも始められる、1か月1,500円で何冊も読める、それが全部かなえられるなら、始めてみたいと思いませんか?

時間がないあなたにも、活字がしんどいあなたにも超おすすめな、本の音声朗読サービス"Audible"は耳で聴く読書。スマホさえあれば、選んで聴くだけ、どこでも大丈夫!

 

そんなAudibleについて、この記事でわかること

  • オーディブルって何?
  • ほんとにいいの?何がいいの?
  • どんなふうに聴けばいいの?
  • 何を聴けばいいの?

 

そんな疑問を解決します!

今まで全く読書をしてこなかったあなたにも、すぐに始められて続けられる方法です!

この記事を書いたMAMOKOは

・年間100冊以上読書する人
・Kindle Unlimited、Audibleどちらも利用中
・本屋大賞楽しみな人

Audibleの評判

最近よく聞く、AmazonのオーディオブックサービスAudible。Audible(オーディブル)ってそんなにみんな使っているの?

そもそもAudibleとは、Amazonが運営する、耳で聴く読書ができるサービスです。Audible会員は対象のオーディオブックが月額1,500円で聴き放題できるサービスです。

※Amazonが提供するサービスなので、Amazon会員である必要があります

聴く読書って本当に人気があるの?って気になりませんか?

良い評判

・1冊読み終わるのが速くていい
・目が疲れない
・歩きながら聴ける
・運転中に聴ける
・活字を読むより想像しやすい
・話題の本が聴き放題で聴ける
・読書量が増えた

悪い評判

・前のページに戻りにくい
・線を引いたりメモがしにくい
・好きなとこだけ読み飛ばし読みができない
・ナレーターさんの息継ぎが気になる
・聴き放題の対象は予告なしで変わる

普段から読書をしている人には、"前のページに戻る"や、"マーカーを引く"、"メモを書き込む"などが、紙の本や電子書籍と比較して簡単にできないのが、不満に感じてしまっているようです。実際に私も戻れない不便さはありました。

Audibleを実際使った感想

いろいろな評判がありますが、Audibleを実際に使ってみて、今では毎日欠かせなくなった、私の感想です。

・散歩や買い物中のながら読書は最高
・電車移動中に聴くならイヤホンのノイズキャンセル機能必須
・ながら読書は小説がおすすめ
・しっかり学びたい本は、じっくり聴くべき
・速度は慣れていくので徐々に上げていく

一番利用頻度が高いのは、歩いている時です。ひとりで行く買い物なら、会話もしないのでずっと聴いてます。座れない満員電車は、本を広げるのもスマホを見るのもなかなかできないですよね。でも、聴く読書なら問題なしです!ただし、ノイズキャンセリングが付いていないと、電車の走行音なども気になって、なかなか集中できなかったです。音量上げると音漏れしちゃいますしね。ノイキャン必須です。

読みたい本が聴き放題に入ったら、即ダウンロードしています。配信スケジュールも公開されているので本の購入に迷っている時なんかはとても便利。Audibleは、発売から早ければ3~4ヶ月で聴き放題対象になることもあるので、話題作や単行本しか出ていない本も聴けます。本代を節約したいけど、いっぱい読みたい私には嬉しすぎるツールです。気になるけど、買うのを迷ってる本があれば超ラッキー!試しにちょっと聴いてみて、合わなければ聴くのをやめられるのが聴き放題のいいところです。

Audibleのおすすめの小説・実用書

ここまで読んでいただいて、Audibleに興味が湧いたので、始めてみよう!と思ったけど、何を聴いたらいいのかわからない。。。そんなあなたへおすすめの本を紹介します。

Audibleでまずは聴いてみるのに最適
Audibleで読める芥川賞
Audibleで読めるシリーズ本
Audibleで読める2023年本屋大賞ノミネート作品
Audibleで読める2022年本屋大賞ノミネート作品
Audibleで聴いた後に買って再読した本

Audibleでまずは聞いてみるのに最適

『ココ・シャネルの言葉』 山口路子
『ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある』 西野亮廣
『ジェイソン流 お金の増やし方』 厚切りジェイソン
『伝える準備』 藤井貴彦

どれも再生時間が短くて、すぐに聴き終わるのでおすすめ。馴染みのある人の話は、なんとなく聴きやすい。ココ・シャネルの言葉は、かっこよくて刺さるものがたくさん。挑戦に年齢は関係ないことを教えてくれます。西野さんのゴミ人間は、話しかけられているようで聴きやすい。お金の使い方や、価値提供についてなど、学びの多い本です。ジェイソンさんの本を読んで、私はスマホを格安プランに変えました!藤井貴彦さんの作品はご本人が朗読されています。

Audibleで読める芥川賞

『コンビニ人間』 村田沙耶香
『推し、燃ゆ』 宇佐見りん
『むらさきのスカートの女』 今村夏子
『おいしいごはんが食べられますように』 高瀬隼子

どれも短めなので、さくっと聴くのにもおすすめです。4冊とも女性作家さんで、しかも主人公はみんなちょっとクセがある。感動する!とか、泣ける!とかって作品ではなかったけど、ゾクゾクする感じがなんとも言えず、おもしろかったです。ちなみに『コンビニ人間』は大久保佳代子さん、『推し、燃ゆ』は玉城ティナさんの朗読です。どちらもナレーションが作品の世界観にぴったりでぜひ聴いて欲しい。

Audibleで読めるシリーズ小説

『コーヒーが冷めないうちに』シリーズ 川口俊和
『むかしむかしあるところに、死体がありました』シリーズ 青柳碧人
『変な家』『変な絵』 雨穴

Audibleでシリーズ本を一気に聴けるなんて嬉しいですよね。『コーヒーが冷めないうちに』シリーズは、最新作を除いた1作目から4作目、青柳碧人さんの”昔ばなし”シリーズは、8/8発売の最新作を除いた1作目から4作目が聴けます。『変な家』は、作中の間取り図が、『変な絵』は作中の絵が添付資料として見られたので、じっくり見ながら聴きました。

 

『コーヒーが冷めないうちに』シリーズはこちら

参考最新作、川口俊和『やさしさを忘れぬうちに』~『コーヒーが冷めないうちに』シリーズのあらすじと読む順番~

続きを見る

Audibleで読める2023年本屋大賞ノミネート作品

1位『汝、星のごとく』 凪良ゆう
3位『光のとこにいてね』 一穂ミチ
4位『爆弾』 呉勝浩
5位『月の立つ林で』 青山美智子
7位『方舟』 夕木春央
9位『川のほとりに立つ者は』 寺地はるな
10位『#真相をお話しします』 結城真一郎

2023年本屋大賞ノミネート作品は、2023/8月現在7作品がAudibleで聴けます。
大賞受賞の『汝、星のごとく』も聴けるんです!

1位『汝、星のごとく』 凪良ゆう

3位『光のとこにいてね』 一穂ミチ

4位『爆弾』 呉勝浩

5位『月の立つ林で』 青山美智子

7位『方舟』 夕木春央

9位『川のほとりに立つ者は』 寺地はるな

10位『#真相をお話しします』 結城真一郎

☆2023年本屋大賞ノミネート作品についてはこちら

参考【小説部門】Audibleでも読める!2023年本屋大賞ノミネート作品決定、大賞発表は4月12日

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Audibleで読める2022年本屋大賞ノミネート作品

1位『同志少女よ、敵を撃て』 逢坂冬馬
2位『赤と青とエスキース』 青山美智子
3位『スモールワールズ』 一穂ミチ
4位『正欲』 朝井リョウ
5位『六人の嘘つきな大学生』 浅倉秋成
7位『残月記』 小田雅久仁
8位『硝子の塔の殺人』 知念実希人
9位『黒牢城』 米澤穂信

2022年本屋大賞ノミネート作品は8作品がAudibleで聴けます。
『正欲』はなかなか衝撃を受けました。秋の映画公開も楽しみです。

1位『同志少女よ、敵を撃て』 逢坂冬馬

2位『赤と青とエスキース』 青山美智子

3位『スモールワールズ』 一穂ミチ

4位『正欲』 朝井リョウ

5位『六人の嘘つきな大学生』 浅倉秋成

7位『残月記』 小田雅久仁

8位『硝子の塔の殺人』 知念実希人

9位『黒牢城』 米澤穂信

☆2022年本屋大賞ノミネート作品についてはこちら

参考【超お得】Audibleで読める?2022年本屋大賞ノミネート作品。全部読みたい!おすすめの方法

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Audibleで聴いた後に買って再読した本

『学びを結果に変える OUTPUT大全』 樺沢紫苑
『学び効率が最大化する INPUT大全』 樺沢紫苑
『メモの魔力』 前田裕二

こちらの3作品は、SNSでも読んでよかった本としてよく紹介されていて、Audibleで聴けるなんて!って感動して聴きました。内容も濃くて、とても勉強になりましたが、耳で聴くだけではちょっと物足りなくて、本を買いました。図解も多い書籍だったので、買って読んでより理解度が深まりました。耳で聴きながら、本を読むのも集中できてよかったです。

ビジネス書も、コツを掴めば、耳読書でも充分理解ができるのかも知れません。ですが、私はまだその領域に達していなかったようです。学びが目的の読書は、付箋を貼ったり、書き込んだりしながらしっかり本と向き合って読みたいと思います。

どんな内容の本かを知るには、とても便利なツールなので、上手に活用することをおすすめします。

『学びを結果に変える OUTPUT大全』 樺沢紫苑

『学び効率が最大化する INPUT大全』 樺沢紫苑

『メモの魔力』 前田裕二

 

Audibleの10/3までのお得なキャンペーン

Audibleは通常、登録後30日間の無料期間がついています。それが、10/3までの期間限定で無料期間が2か月となっています!週に1冊聴くと、2か月で7~8冊は聴ける!読める!1冊1,200円だとしても、約10,000円分が無料で読めるなんて、なんてありがたいキャンペーン。もしAudibleで読みたい本が5冊以上見つかったら、この機会にぜひ始めてみませんか?

Audibleの登録はこちら

最後に

Amazonのオーディオブックサービス、Audibleについて使ってみたリアルな感想と、おすすめの本を紹介しました。私は本は絶対紙で読むのがいい!って思っていたので、耳読書には興味がなかったのですが、Audibleを利用し始めて、読書量も読書効率もぐっと上がりました。歩いているときはもちろん、メイク中にも利用しています!何かをしながら本が読めるなんて、読書好きには最高の時間だと思いませんか?30日間の無料体験もついてるので、気軽に試してみて合わなければ、キャンセルすればいいと思います。まずは登録して、素敵な読書ライフを楽しみましょう♪
※キャンペーンは予告なく終了する場合がございます

読書好きな人、これから読書を始めた人はぜひ参考にしてね。

参考Amazonの読み放題サービスのメリット・デメリット、Kindle Unlimitedとは?料金・解約について

続きを見る

参考Amazonのオーディオブック聴き放題サービス、Audibleとは?メリット・デメリット、料金・解約について

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本日は、以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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