【初心者向け】東野圭吾の小説~何度も読みたいおすすめ5選~
こんにちは、MAMOKOです。
本日は私が読んだ東野圭吾さんの作品の中から
また読みたい、何度も読みたいと思った作品を紹介させていただきます。
個人的な感想ですが、読んでみたいなって思ってもらったり、
迷ってる人のお役に立てたら嬉しいです。
① 流星の絆 ~感動できて恋愛要素もあるミステリー~
あらすじと感想【小説】東野圭吾『流星の絆』~まさかの犯人に驚きました~あらすじと感想
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ドラマにもなってて、知ってる人も多いですが、大好きなのでおすすめです。
流星群が見たくなったり、ハヤシライスが食べたくなる1冊です。
最後までドキドキしながら読めますし、意外な犯人に驚きます。
ページ数多めですが、普段あまり本を読まない人でも、読みやすくておすすめです。
感動したい人、恋愛要素もちょっと欲しいミステリー好きな人にも読んで欲しいです。
② 夢幻花 ~清々しい読後感、夏に読んで欲しい1冊~
あらすじと感想【小説】東野圭吾『夢幻花』~黄色いアサガオには手を出すな!~あらすじと感想
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東野圭吾さんがこんなに時間をかけ、考えた作品は他にないって仰っていた作品です。
過去と現在のプロローグから始まって、どう絡んでくるの?って思ったんですが、
予想できない展開からの伏線回収が素晴らしくて気持ちいいです。
背負った宿命とか、家族とか、原発にも触れているのでいろいろ考えさせられました。
梨乃と蒼太の成長が清々しくて、夏に読みたくなる1冊です。
③ ナミヤ雑貨店の奇蹟 ~ファンタジー好きな人におすすめ~
あらすじと感想【小説】東野圭吾『ナミヤ雑貨店の奇蹟』~ほっこりしたくて何度も読み返したくなる1冊~あらすじと感想
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SFファンタジーって感じです。
時間も場所もばらばらなのに、きれいに繋がる感じがおもしろいです。
昭和の風景を想像できる描写も、ノスタルジックでよかったです。
映画は観たけど原作読んでない人ってにも、
手紙を読むように文章を一字一句読んでみて欲しいです。
読んだ後ほっこりできる、なんとなく背中を押してくれる1冊です。
④ 白夜行 ~今更ですが傑作なのでおすすめです~
あらすじと感想【小説】東野圭吾『白夜行』~分厚いけどすらすら読める最高傑作~あらすじと感想
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誰もがおすすめする傑作ですが、とにかく読んで欲しいです。
文庫本なのに背表紙3cmもあるボリュームなので、読んだ後の充実感は半端ないです。
内容は明るくないし、タイトルどおり白夜の中を歩いてる感じが凄いです!
原作では雪穂と亮司は一切接触しないし、心理描写が全く描かれてないです。
描いて欲しいと思いつつ、知りたくて何度も読みたくなるのかも知れないです。
原作の舞台は大阪なので、大阪に住んでる人は知ってる地名とか場所が
出てくる楽しみもあるかもです!
⑤ 疾風ロンド ~楽しくておもしろい冬に読んで欲しい1冊~
あらすじと感想【小説】東野圭吾『疾風ロンド』~ゲレンデが恋しくなります~あらすじと感想
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ゲレンデシリーズでも1番好きな作品です。
コメディ要素もあって、クスっと笑えるユーモア・サスペンスって感じで、
とにかく楽しいしおもしろい!
先が読めなくて、二転三転する争奪戦。雪山でのスピード感と、
話のテンポの良さが相まってとても気持ちいいです。
暗めな話が苦手で、明るい話のほうがいいなって人にはおすめです。
ゲレンデに行きたくなります。
東野圭吾さんの白夜行・手紙・容疑者Xの献身あたりが好きなかたには
物足りないかもしれないです。
最後に
本日は私が何度も読みたい、実際に何度も読み返した東野圭吾さんの作品、
おすすめ5冊をご紹介させていただきました。
東野圭吾さんの作品はほとんど電子書籍化されていないんですが、
偶然にも5冊中4冊が電子書籍化されている作品でした。
(夢幻花以外の4作品です)電子書籍化はしないと思っていたので、嬉しいですね。
少しでも手に取るきっかけになれば嬉しいです。
電子書籍化されている7作品は、すべてドラマか映画に映像化されている作品です。
ですので、今回紹介させていただいた「夢幻花」以外の4作品は映像化されています。
機会があれば、ぜひそちらもご覧ください。新しい発見があるかもしれません。
読書好きな人、これから読書を始めた人はぜひ参考にしてね。
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本日は、以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。