実写映画化された小説!おすすめ5選!今からでも遅くない泣ける、笑える、感動できる小説、映画
こんにちは、MAMOKOです。
本日は実写映画化された小説5作品をおすすめしたいと思います。
今からでも遅くない、読んで欲しい、観て欲しいと思った小説です。
ここでは主に、小説と映画との違いについて書いてます。
小説の感想は、個別で書いてるのを読んでいただけたら嬉しいです。
実写映画化された小説おすすめ5選
① 君の膵臓をたべたい ~絶対泣ける青春小説~
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小説と映画の違い
2017年7月28日公開
小説と映画の違いは、12年後が描かれていること。
映画はとにかく浜辺美波ちゃんがかわいい。
12年後はいらない気がしたけど、図書館のシーンは高校生の時も大人のシーンも好きでした。
終わり方は圧倒的に小説のほうが好きです。
小説には、映画では描かれなかった共病文庫の内容、
最後のメールのやり取りについてが丁寧に書かれています。
映画しか観てない!って人にはぜひ読んで欲しいです。
② 阪急電車 ~電車で起きる奇跡の感動物語~
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小説と映画の違い
2011年4月29日公開
関西出身、しかも阪急沿線出身のかたが多く出演された映画です。
台詞の関西弁も気持ちいい!
映画では動いている阪急電車と、実際の駅を観てほっこりする小説の
世界観を感じて欲しいです。
ちょっと残念だったのは、大好きだった征志くんとユキちゃんが登場しなかったこと。
小説の映画化あるあるですね。
映画冒頭の白いドレスで登場する中谷美紀さんの美しさは圧巻でした。
幼い芦田愛菜ちゃんと有村架純ちゃんもめちゃくちゃかわいかったです。
小説を読んだ後も、映画を観た後もこころが温かくなってほっこりするはずです。
③ マスカレード・ホテル ~マスカレードシリーズ第1弾~
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小説と映画の違い
2019年1月18日公開
大好きな作品だったので映画化はとても嬉しかったです。
個人的には新田刑事はもうちょっと若くて山岸さんとそんなに年が離れてないイメージでした。
なので、東野圭吾さんが木村拓哉さんをイメージしてたと知って驚きました。
新しい作品はもうそのイメージでしか読めなくなりましたが、
ぴったりなので問題ないですね。
山岸さんを見つけられた理由を話すシーンがすごく好きだったんですが、
映画ではまるっとなかったです。
好みの分かれる表現ですが、それしかないやん!って言う理由と、
2人がいい感じに進みそうな暗示で好きだったのに。
映画の一番残念なところはそこでした。気になる人は探してみてください。
小説でも絶妙だった2人の掛け合いは、映像化されてなお楽しめました。
最新作のマスカレード・ゲームも映画化して期待してます!
④ 羊と鋼の森 ~新米調律師の成長物語~
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小説と映画の違い
2018年6月8日公開
2016年・第13回本屋大賞受賞作。
小説も映画もとにかく静かで優しくて、その感じがとても気持ちいいです。
ゆっくりとした空気感のこの作品のイメージに役者さんの配役はぴったりだと思いました。
双子設定が姉妹になってたのが残念だったけど、
本当の姉妹の萌音ちゃん萌歌ちゃんはとてもよかったです。
知識がなくて、読んでいてもわからなかった音が、映画によって聴くことができて、
隙間を埋めてくれた気がします。小説はうっとりしながら読んでいたので、
映画もうっとりしながら観られて、とても幸せな時間でした。
羊の毛で作られたハンマーが、鋼の弦をたたいて音が出るピアノ。
それを知って、改めて羊と鋼の森ってタイトルに感動しました。
⑤ 鴨川ホルモー ~京都が舞台の笑える青春小説~
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小説と映画の違い
2009年4月18日公開
小説で意味がわからなかったホルモーについて、映画ではちょっとだけ埋めてくれる気がします。
ほんとに知りたいことは残念ながら映画を観てもわかりません。でもオニは見えます。
私は小説の世界観を映像として観るのは好きなんですが、
想像だけで十分!って人にはこの映画はおすすめできないです。
平気な人は、何も考えず、頭空っぽにして、馬鹿馬鹿しさに浸って笑ってほしいです。
キャストに関しては栗山千明さんが演じた凡ちゃんが想像よりもとても凡ちゃんでした。
そしてかわいい。山田孝之さんと濱田岳さんの振り切った演技も素晴らしいので、
その辺りもみどころです!
最後に
本日は、私が映画化されている小説で、今でも大好きな作品を5作品紹介させていただきました。
10年以上前の作品もありますが、今からでも遅くないので、読んだり、観たりして欲しいです。
小説でも、映画でも手に取るきっかけになれば嬉しいです。
読書好きな人、これから読書を始めた人はぜひ参考にしてね。
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本日は、以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。