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【初心者向け】東野圭吾の小説~何度も読みたいおすすめ5選~あらすじと感想

2022年9月30日

【初心者向け】東野圭吾の小説~何度も読みたいおすすめ5選~

こんにちは、MAMOKOです。

本日は私が読んだ東野圭吾さんの作品の中から

また読みたい、何度も読みたいと思った作品を紹介させていただきます。

 

個人的な感想ですが、読んでみたいなって思ってもらったり、

迷ってる人のお役に立てたら嬉しいです。

何度も読みたい東野圭吾さんのおすすめ5選

① 流星の絆 ~感動できて恋愛要素もあるミステリー~

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ドラマにもなってて、知ってる人も多いですが、大好きなのでおすすめです。

流星群が見たくなったり、ハヤシライスが食べたくなる1冊です。

最後までドキドキしながら読めますし、意外な犯人に驚きます。

ページ数多めですが、普段あまり本を読まない人でも、読みやすくておすすめです。

感動したい人、恋愛要素もちょっと欲しいミステリー好きな人にも読んで欲しいです。

② 夢幻花 ~清々しい読後感、夏に読んで欲しい1冊~

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東野圭吾さんがこんなに時間をかけ、考えた作品は他にないって仰っていた作品です。

過去と現在のプロローグから始まって、どう絡んでくるの?って思ったんですが、

予想できない展開からの伏線回収が素晴らしくて気持ちいいです。

背負った宿命とか、家族とか、原発にも触れているのでいろいろ考えさせられました。

梨乃と蒼太の成長が清々しくて、夏に読みたくなる1冊です。

③ ナミヤ雑貨店の奇蹟 ~ファンタジー好きな人におすすめ~

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SFファンタジーって感じです。

時間も場所もばらばらなのに、きれいに繋がる感じがおもしろいです。

昭和の風景を想像できる描写も、ノスタルジックでよかったです。

映画は観たけど原作読んでない人ってにも、

手紙を読むように文章を一字一句読んでみて欲しいです。

読んだ後ほっこりできる、なんとなく背中を押してくれる1冊です。

④ 白夜行 ~今更ですが傑作なのでおすすめです~

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誰もがおすすめする傑作ですが、とにかく読んで欲しいです。

文庫本なのに背表紙3cmもあるボリュームなので、読んだ後の充実感は半端ないです。

内容は明るくないし、タイトルどおり白夜の中を歩いてる感じが凄いです!

原作では雪穂と亮司は一切接触しないし、心理描写が全く描かれてないです。

描いて欲しいと思いつつ、知りたくて何度も読みたくなるのかも知れないです。

原作の舞台は大阪なので、大阪に住んでる人は知ってる地名とか場所が

出てくる楽しみもあるかもです!

⑤ 疾風ロンド ~楽しくておもしろい冬に読んで欲しい1冊~

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ゲレンデシリーズでも1番好きな作品です。

コメディ要素もあって、クスっと笑えるユーモア・サスペンスって感じで、

とにかく楽しいしおもしろい!

先が読めなくて、二転三転する争奪戦。雪山でのスピード感と、

話のテンポの良さが相まってとても気持ちいいです。

暗めな話が苦手で、明るい話のほうがいいなって人にはおすめです。

ゲレンデに行きたくなります。

東野圭吾さんの白夜行・手紙・容疑者Xの献身あたりが好きなかたには

物足りないかもしれないです。

最後に

本日は私が何度も読みたい、実際に何度も読み返した東野圭吾さんの作品、

おすすめ5冊をご紹介させていただきました。

東野圭吾さんの作品はほとんど電子書籍化されていないんですが、

偶然にも5冊中4冊が電子書籍化されている作品でした。

(夢幻花以外の4作品です)電子書籍化はしないと思っていたので、嬉しいですね。

少しでも手に取るきっかけになれば嬉しいです。

 

電子書籍化されている7作品は、すべてドラマか映画に映像化されている作品です。

ですので、今回紹介させていただいた「夢幻花」以外の4作品は映像化されています。

機会があれば、ぜひそちらもご覧ください。新しい発見があるかもしれません。

読書好きな人、これから読書を始めた人はぜひ参考にしてね。

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本日は、以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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