東野圭吾の実写映画化された感動小説!おすすめ5選!泣ける感動小説と映画のあらすじと感想
こんにちは、MAMOKOです。
本日は東野圭吾さんの実写映画化された小説、
おすすめ5作品を紹介いたします。
映画化されている作品はいっぱいありますが、
中でも泣ける作品を紹介いたします。
読書でストレス発散したい!涙を流す涙活ですっきりしたい!
そんなあなたにおすすめです!
① 容疑者Xの献身 ~ガリレオシリーズの映画化第1弾~
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小説と映画の違い
2008年10月4日公開
ガリレオシリーズの映画化第1弾の作品です。
映画では柴咲コウさんのイメージが強いですが、
原作では内海薫まだ登場してないです。
映画化されると原作にはあるのに描かれなかったエピソードは
よくありますが、この作品では、原作にはない
雪山のシーンが追加されています。
緊迫感と映像の派手さを入れたかったみたいですね。
文字を追って想像するのもいいけど、
ちょっとした表情とか仕草で表現される心情が見られるのは、
映画の醍醐味です。原作で丁寧に描かれていた登場人物の心理描写が、
映像で見るとより鮮明でした。
ラストは原作も映画も号泣です。
② 真夏の方程式 ~ガリレオシリーズの映画化第2弾~
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小説と映画の違い
2013年6月29日公開
ガリレオシリーズの映画化第2弾の作品です。
原作では内海薫が捜査に加わってますが、
映画ではドラマの延長で吉高由里子さん演じる岸谷美沙が登場しています。
原作でも描かれている、少年・恭平くんの特別な夏休み。
海での生活、大人との触れ合い、壮大な実験、花火。
誰もが経験したり、憧れたりした夏の記憶が、
映像化されたことにより、より一層イメージと重なり心を揺さぶられます。
きらっきらのペットボトルロケットの実験シーンで、
汗流しながら一生懸命になった夏休みを思い出して
わくわくして欲しいです!
③ ナミヤ雑貨店の奇蹟 ~最も泣ける感動作~
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小説と映画の違い
2017年9月23日公開
原作は連作短編集です。原作は第五章まであるのですが、
映画では第一章 『回答は牛乳箱に』と
第四章 『黙祷はビートルズで』が
まるっとカットされていますが、その分ほかのエピソードが
ひとつひとつ丁寧に描かれています。
時空を超える演出とか、ちょっとだけ気になりますが、
それも含めて物語に入ってしまえば、純粋な気持ちで悩みに答えようとする
主人公たちの真剣さと素直さが、心温まる物語です。
最も泣ける感動作です。
④ 祈りの幕が下りる時 ~加賀シリーズ日本橋署完結~
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小説と映画の違い
2018年1月27日公開
原作を読んでから映画を観たので、覚悟して映画館行きましたが、
辛くて切なくて胸がぎゅっとなりました。
橋をめぐって川を下るシーンは、ちょっとした観光みたいで
見られてよかったです。こういうシーンが見られる映画はやっぱりいいです。
わかりやすい。松嶋菜々子さん演じる博美の過去の回想シーンは、
桜田ひよりさんと飯豊まりえさんが演じられています。
ふたりとも松嶋さんと同じところにほくろ描いててかわいかった。
少女時代を演じた桜田ひよりさんの演技が素晴らしかった。
音尾さんのことはしばらく嫌いでした。音尾さんは悪くないけど。
博美と父親、加賀刑事と両親。それぞれの親子の愛と、それぞれの祈り。
完結編に相応しい、「加賀恭一朗シリーズ」最高傑作です!
⑤ 人魚の眠る家 ~衝撃と感涙のミステリー~
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小説と映画の違い
2018年11月16日公開
原作ではそこまでなかった母親の狂気が凄かった!
篠原涼子さんの迫真の演技から目が離せなかったです。
映像ならではの演出なのか、映画だからなのか、
とにかく目が離せなかったです。
原作では、脳死と同様に臓器移植についても焦点が当てられているけど、
映画では、母親の愛情に重きが置かれている印象がありました。
臓器移植のボランティアに参加する部分が全くなかったのはちょっと残念。
その部分での気持ちの変化や訪問学級の先生との関わりが、
とても重要で胸打たれるシーンなので
映画しか観てない人は絶対読んで欲しいです。
文字で読んで感じる介護と、映像になって見る介護。
大変さがより見えて母親に対する感情移入がし易かったです。
辛いだけでは終わらない話なので、
原作も読んで、映画も観て欲しいです。
最後に
本日は、東野圭吾さんの映画化されている小説で、
泣ける作品を5作品紹介させていただきました。
原作のボリュームを考えると、映画では語られないエピソードが
あるのは当然なので、その違いも含めて小説も映画もどちらも楽しんで欲しいです。
読んでみよう、観てみようって、手に取るきっかけになれば嬉しいです。
紹介した5作品は、プライムビデオやU-NEXTで観ることができます。
どちらも無料で観られる期間があるので、
興味持たれた方はぜひ試してみてください。
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本日は、以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。