阿川大樹

【小説】阿川大樹『終電の神様 始発のアフターファイブ』~終電後に始まる5つの物語~あらすじと感想

2022年9月24日

『終電の神様 始発のアフターファイブ』阿川大樹~終電後に始まる5つの物語~

こんにちは、MAMOKOです。

本日もわたしが今までに読んだ小説を紹介します。

今回ご紹介するのは、阿川大樹さんの『終電の神様 始発のアフターファイブ』です。

MAMOKO
MAMOKO
一言でいうと、新宿歌舞伎町での終電後のほっこりするお話

こんな時に読んで欲しい

気持ち上げたい時、ほっこりしたい時に読んで欲しい作品

Amazon商品の説明より

シンガーを夢見て上京した女の子(「スタンド・バイ・ミー」)、

終電でラブホテルに出勤する元商社マン(「始発のアフターファイブ」)、

深夜の電車で寝過ごした彼女(「終電の女王」)…。

終電が去り始発を待つ街で起きる、ささやかだけれど、

かけがえのない5つの奇跡。

読めば涙と希望が湧いてくるベストセラー『終電の神様』

待望の書き下ろし続編!

あらすじと読んだ感想

「終電の神様」の第2弾の作品です。

始発のアフターファイブっていつ?ってちょっと考えてしまいました。

午前5時からのアフターファイブなんだ!ってなるほどって感じでした。

新宿歌舞伎町での終電が出てしまった後のいろんな人たちの話。

タイトルと内容はあまり嚙み合ってなくて、

終電の神様というよりは始発の神様感は否めない。

どの話も始まりはちょっとざわざわして後ろ向きかと思いきや、

みんな前向きなのと、最後は朝なので光が差してくる感じがなんかいいです。

同じ日が描かれていたり、登場人物がつながっていたり、

そんなところも楽しめました。ほっこりしたい人にはおすすめの1冊です。

最後に

阿川大樹さんの『終電の神様 始発のアフターファイブ』は

一言でいうと新宿歌舞伎町での終電後のほっこりするお話です。

この作品はシリーズ第2弾の作品で、合計4作品あります。

残念ながらわたしはまだあとの2作が読めてないので、早急に読みたいと思ってます。

1終電の神様(2021/2/3)

2終電の神様 始発のアフターファイブ(2018/10/4)

3終電の神様 台風の夜に(2020/8/5)

4終電の神様 殺し屋の夜に(2022/8/5)

ぜひ順番に読んでみてください。

阿川大樹さんの他の作品も紹介してます。

阿川大樹さんの作品【小説】阿川大樹『終電の神様』~たくさんの人生を乗せ今日も電車は走る~あらすじと感想

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本日は、以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

-阿川大樹