『鴨川ホルモー』万城目学~独特の世界観を除けば大学生の青春ドラマです~
こんにちは、MAMOKOです。
本日も私が今までに読んだ小説を紹介します。
今回ご紹介するのは、万城目学さんの『鴨川ホルモー』です。
こんな時に読んで欲しい
笑える青春小説が読みたい時
Amazon商品の説明より
このごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ。
葵祭の帰り道、ふと渡されたビラ一枚。腹を空かせた新入生、
文句に誘われノコノコと、出向いた先で見たものは、世にも華麗な女(鼻)でした。
このごろ都にはやるもの、協定、合戦、片思い。
祇園祭の宵山に、待ち構えるは、いざ「ホルモー」。
「ホルモン」ではない、是れ「ホルモー」。
戦いのときは訪れて、大路小路にときの声。恋に、戦に、チョンマゲに、
若者たちは闊歩して、魑魅魍魎は跋扈する。
京都の街に巻き起こる、疾風怒涛の狂乱絵巻。
都大路に鳴り響く、伝説誕生のファンファーレ。
前代未聞の娯楽大作、碁盤の目をした夢芝居。
「鴨川ホルモー」ここにあり。
あらすじと読んだ感想
何度も読んでる鴨川ホルモー大好き。
京都を舞台に四つの大学(京都大学、京都産業大学、立命館大学、龍谷大学)
の学生たちが、ホルモーと呼ばれる対抗戦で戦う物語です。
ホルモーのことは考えても仕方ないので、
この話はそう呼ばれている対抗戦がある中での、
京都の大学生の爽やかな青春ドラマです。
ホルモーの世界観に惹かれたら大満足、
そうでなくても青春ドラマとして楽しく読めると思います。
私はホルモーって何?って思いながらもどっぷりはまって一緒に戦ったので、
レーズンは用意しておきたいと思います。わたしもオニ見たい。
電車とか人がいるところでもニヤニヤしながら読んでしまいます。
京都に土地勘があればされに楽しく読めると思います。
最後の終わり方も好きです。
最後に
万城目学さんの『鴨川ホルモー』は、一言でいうと京都での粋な青春群像劇です。
京都にゆかりのある人は、脳内マップでかなり楽しめると思います。
私はかなり面白かったので、心置きなく声出して笑える空間で読むことをおすすめします。
映画は気になるところを映像化してくれているので、
原作読んで好きになった人はぜひ見て欲しいです。
逆も然りです。
読書好きな人、これから読書を始めた人はぜひ参考にしてね。
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本日は、以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。